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2008年5月29日 (木)

地味なトレーニングで肩のケア

朝は以前同じ職場でお世話になっていた方が来てくださいました。
今日は施術ではなく運動(肩のメンテナンスなど)のご案内でした。

肩は可動域が広いため筋肉、靭帯(骨と骨をつなぐ働きをする)、腱(骨と筋肉をつなぐ働きをする)など、その動きをコントロールする仕組みがたくさんあります。
いろいろな動きができるため、スポーツや日常の動作、家事、仕事などで大活躍しますた、ついつい使いすぎて筋肉を疲れさせてしまうことも多々。
また、スポーツや職業によって左右で使用頻度が違うためによく違和感が出やすい場所でもあります。

年齢を重ねたり、使いすぎることによって、肩を安定させるために働く筋肉やじん帯や、腱が衰えたり柔軟性がなくなってくる場合があります。
イメージしやすいのは輪ゴム。
古くなってくると、硬くなり表面にヒビが入ってきますね?
さらに劣化が進むと、伸ばそうとすると、プッチンっと・・・。

人の身体のパーツはそれほどやわではありませんが、
衰えたり、柔軟性がなくなった状態で使い続けるとどうなるでしょう?

筋肉やじん帯に無理がかかり、血行が悪くなったり、炎症や断裂を起こすことが考えられます。つまり、痛みや違和感(重い、だるいなど)が少しずつ出てくるということです。

肩に違和感があったり、痛めたことがある方には肩・腕周りのストレッチやゴムチューブなどを利用した軽いトレーニングがおすすめです。
ただし、痛みが激しいときや打撲をして痛みがあるときなどはアイシングする必要がありますので、ご注意ください。
Photo   Photo_2
①内側から外側へ腕を動かす。脇を閉めたまま行う。

野球選手などがよくやっているトレーニングです。肩を安定させるための筋肉はローテーターカフ(回旋筋腱板・・・棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋)と呼ばれ、それらの筋肉を使うトレーニングになります。

Photo_3   Photo_4
②外側から内側に動かす。

重いダンベルを使ったトレーニングではこれらの深層の筋肉でなく、三角筋などの外側の大きな筋肉が使われ、深層の筋肉に刺激が入らなくなってしまうようです。
また、筋肉を傷めてしまう場合があるので要注意です。

Photo_5 Photo_6
③下から上方向に動かす。45°くらいまで上げる。

痛みがある場合は特に軽い負荷で行ってください。

地味なトレーニングですが肩周りに不安のある人にはおすすめです。
痛みが強い場合やケガをして間もないときなど、トレーニングで刺激を入れないほうが良い場合もありますので、不安な場合はトレーニングの知識をお持ちの方の指導を受けることをおすすめします。

今日は、肩のケアについての他にもちょっとしたトレーニングのコツなども話をさせていただきました。

熱心に話しを聴いていただきこちらもよい刺激になりました。

トレーニングに関しては動かす範囲やスピードなど多少注意点がありますが、
痛みのない程度に行ってみてください。
詳しく知ってみたいというときはいつでもお問い合わせください。
スポーツジムインストラクターとして指導経験がある整体師がアドバイスさせていただきます。

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