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2008年7月 8日 (火)

体が固いんですが・・・。

「何だか、カラダがカタクなってきたんですがぁ~。」
20代、30代の方で柔軟性の低下を感じている方がいらっしゃいます。

原因の多くは、筋肉の伸張性(伸びる性質)が悪いことが考えられます。

日常生活で不自由を感じなければそれほど問題にならないかと思いますが、以前より明らかに柔軟性が低く、「運動しずらい。」「仕事に差支えがある。」などというときは少し対策が必要かもしれません。
それほど難しいことではなく、運動(動く)前に少しウォーキングをしたり、ある程度ストレッチをすれば確実にカラダは柔らかくなります。
20代、30代までは動き(関節を動かすことのできる範囲・・・関節可動域)を制限する要素が少なく、ほとんどの場合、筋肉を意識して伸ばしたり縮めたりするケアをすればいいということになります。

しかし、40代を過ぎたころから関節可動域が狭くなり柔軟性が低下する要素が少し増えてくるようです。

動きを制限する要素は大きく分けると3つ。
最初に取り上げた「筋肉」の問題。
その他にじん帯や腱などの「軟部組織」、軟骨や関節包(関節を包み込む膜状の組織で、潤滑油となる滑液で満たされ関節を滑らかに動かしている。加齢とともに液の質が低下するとされる)などの「関節」の問題です。
中高年からは筋肉以外の要素である軟部組織や関節が固くなることによって関節可動域が制限されることが多いようです。

関節周辺の組織は、コラーゲンなどの物質によって滑らかに動くようにできています。
年齢が若い頃は体内で自然とこのような物質が作り出されており、関節を滑らかに動かしています。
そのため、ウォーミングアップで軽く筋肉に刺激を入れ、血流を良くするだけで体がしなやかに動きます。

しかし、年齢を重ねるとともに、コラーゲンが作られる量が少なくなり、関節周辺の組織、関節自体が滑らかさを失い、ストレッチをしてもなんとなく動きづらいということになります。

年齢を重ねるとなんとなく体が固く感じられるのはこのような仕組みによります。

しかし、定期的に運動をすれば確実に可動域は向上します。
最近の研究では、関節を積極的に動かすことで、成長ホルモンが分泌され、コラーゲンの分泌も増えることがわかっているそうです。

関節を動かすことが大切ですが、一生懸命動かしても、動きが小さければ効果が出にくいようです。
可動域いっぱいに動かすなど少しポイントを押さえながら動くことで、筋肉や関節周囲を刺激し動きが滑らかになってくることが期待できます。

体を動かすことってすごく大切なんですね。
ただし、無理のない程度に行う必要があります。無理やり伸ばしたり縮めたり。大きな負荷をかけて運動することは怪我に繋がることも考えられます。

本格的に動いてみたいという方は適切な指導を受けられるスポーツクラブなどがお薦めです。
整体屋しみずでもストレッチ教室を行っておりますので気になる方はお気軽にお問い合わせください。
元スポーツクラブインストラクター、そして整体師として運動、ストレッチのアドバイスをさせていただきます。

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