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2008年8月23日 (土)

トレッドミルの使い方③

トレッドミルの使い方① トレッドミルの使い方②

続きです。
トレッドミルの使い方やトレーニングに興味のある方だけご覧下さい。

その4  インターバルトレーニング
【インターバルトレーニング・・・インターバル<間隔>を挟むトレーニングのこと。
いつも走っている3Kmを1Km×3本と間にウォーキングなどを入れてトレーングする方法】

「マラソン大会や外でのランニングにも挑戦してみたい!」といいう方、「スポーツをより楽しむために、心肺機能&脚力UPを図りたい!」という方にオススメのトレーニングです。

自分がスノーボードをしていた時に行っていたトレーニングです。
ダッシュの間にインターバル(軽いランニングかウォーキング)を挟んで行っていました。
仕事の関係で十分なトレーニング時間はありませんでしたが、短時間でも十分効果がありました。
現在何らかのスポーツをされていらっしゃる方にはオススメです。

方法としてはいろいろとあります。
0.2km歩く、1km走るを繰り返す。心肺機能UPなど基礎体力作りに効果的!

0.2km歩く、1.5km走る、0.2km歩く、1km走る、0.1km歩く・・・。
脚力UPやマラソンに向けたトレーニングとしてオススメ!

体力には個人差があるので無理のない距離と時間を設定することが大切ですが、効果のあるトレーニングです。

また、(指導経験上)飽きることなく続けられるという方が多くいらっしゃいました。
 

その5  傾斜をつける
傾斜は%で表します。 
傾斜3%とは、100m進むと高さが3m変わるとこを意味します。
トレッドミルで運動するときは傾斜を少しつけることをオススメします。
トレッドミルで傾斜0%(何も設定しない状態)のときは、足を前に出すだけで自動的に進むので、ほとんど負荷がかかっていない状態です。
外で走っている感覚にするためには、傾斜を3%程度に設定するとよいでしょう。
緩やかな上り坂を走っている感覚にするためには、5~6%程度に設定します。
最大傾斜でのランニングやウォーキングは特に必要ないので、あまりオススメできません。

8~9%程度の傾斜はランニングをするには少しきついので、早歩きの時に試してみるとよいと思います。
大またで歩くことになるので、太ももやお尻の筋肉を適度に刺激できます。
さらに、股関節を大きく動かすことができるので柔軟性もUPしやすいです。
ランニングに飽きたら早歩きに挑戦するのもオススメです。

傾斜、心拍数、スピード、負荷などいろいろと注意したり、意識したりすると単純な運動も少しは楽しくできるかと思います。

すべての方に当てはまるわけではないですので、試してみて、「いいな」と思われたものがあれば続けてみてください。
継続は力なり。
続けることで必ず効果は出てきます。
あせらずじっくり取り組んでみてくださいね。

この他にも水分補給や準備運動、水分補給など気をつけることはたくさんありますが、無理をしないことが一番大切。
疲れたときはしっかり休むこともトレーニングの一つですのでお忘れなく。

ずいぶん涼しくなってきたので、ランニングやウォーキングを始めるにはよい時期になっていました。
まだ8月なので、暑い日もあるとは思いますが、徐々に秋が近づいている気配があります。トレッドミルでなくても外での運動も気持ちよくできると思います。
体を適度に動かして、整体いらずのお体にしていきましょうね。

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