上腕骨頸部骨折 リハビリ日記② 怪我当日病院まで ＣＴ画像追加しました

上腕骨頸部骨折リハビリ日記②

怪我をしたのは午前中。

左肩（腕）を強打したため、今までに感じたことがないような痛みが走り、すぐに腕が動くか確認をしました。

多少動かすことができましたが、痛みがおさまりそうになかったのですぐに病院に向かうことにしました。
　
怪我から５分ぐらい経つとほとんど腕が動かなくなり、怪我をしていない手で支えて動かそうとすると腕～肩の辺りから『ゴリゴリ・・・』という音とともに激痛が走ったので、折れてしまったことを確信しました。
しかしながら、怪我をしたのが室内スノーボード場。
ウェアーも着ているし、ブーツも履いている・・・
脱ぐのに一苦労でした。
何とか車の運転に支障のない程度に支度を整え、約一時間の運転。
自分が住んでいる地域の病院に行くことができました。

僕のように、骨折したと思ったら迷わず整形外科を受診しましょう。
と言っても素人判断では骨折したかどうか分かりませんが、
強い打撲をしたり、転倒したりした場合、痛みが強いようであればレントゲンを撮ってもらうことをオススメします。
今回は念のためCTも撮りました。

こういった怪我をしてしまった時は、とにかく動かさないように固定しましょう。
三角巾で固定するのが一般的ですが、普通は持っていないですよね。

自分も怪我をした時は、手元に三角巾はなかったので、
持っていたマフラーの端を縛って首からたらし、腕を通して固定しました。
Tシャツでも大き目のタオルでもなんでもいいので、動かないように腕を支えておくとよいでしょう。
動くと激痛がはしりますし、骨折箇所がずれてしまうこともありますので、気をつけましょう。


【左上骨、肩甲骨のＣＴ画像です】

病院まで搬送してもらえるのならば怪我をしていない手で支えていてもいいかもしれませんが、片手は使えたほうが何かとよいので、できるだけ三角巾などで固定するほうがよいと思います。

自分の場合、自力で運転して病院まで行きましたが、
マフラーで固定していたため何とか運転はできました。
固定していなかったらきっと運転はできなかったと思います。

ただし、骨折具合がひどい場合、しばらくしてから気絶してしまうこともあるそうなので、大きな怪我をしてしまった場合、自分で運転するのは控えた方がよさそうです。

自分の場合、以前に手首の粉砕骨折をした時も自分で運転して長野から可児市まで帰ることができたので、今回も何とか行けると思い運転しましたが、当然のことながら、病院まで誰かに搬送してもらうのが一番です。

怪我はしないにつきますが、骨折かな？と心配になるような怪我をした場合は迷わず整形外科を受診しましょう。
しっかりと固定し、できるだけ早く病院へ向かうこと。
レントゲン写真を見ると、どこが折れているのか、どのように治っていくのかなど詳しく説明を受けることができますし、骨の状態をチェックできれば多少安心できます。
適切な処置を早めに行うことで回復も早くなりますので、心配なときは迷わず病院へ向かいましょう。

※整形外科ではこれぐらいの骨折は軽傷とみられることもあるようです。
どこがどのように折れているのか。
どのようなリハビリをすると良いのかなどは質問しないと詳しく聞けない場合もあります。
気になることがあれば、2回目以降に受診する際、質問事項をメモして行くと良いですよ。

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