スノーボードによる肋骨、上腕、足首のケガ⑤ 肋骨

スノーボーダー整体師の整体屋しみずです。

ケガシリーズ5回目の投稿は、肋骨のケガについてです。

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スノーボードによる肋骨、上腕、足首のケガ②＞＞＞

スノーボードによる肋骨、上腕、足首のケガ③　足首＞＞＞

スノーボードによる肋骨、上腕、足首のケガ④　上腕＞＞＞

【ケガの状況】
荒れたバーンでスイッチフリーランをしていた時の一瞬の出来事。

B1（後ろ向きに180°向きを変えるジャンプ）をしようと踏み切った瞬間の逆エッジ！！！

スノーボードをやったことがある方ならこの恐怖がおわかりいただけるかと思います（笑）
かなりスピードが出た状態での逆エッジで、少し硬い雪面に背中から叩きつけられました。

雪面に叩きつけられた勢いですぐに立ち上がりましたが・・・

何年かぶりに呼吸困難になりました（笑）
今でこそ笑って書けますが、転倒の瞬間に『ピキッ！！！』と軽い衝撃があったので、
肋骨が完全に折れたかと思いました。

今回のケガで、一番最初に痛めたのがこの肋骨です。
転倒後も痛みはありましたが、何とか滑ることができたので、数本滑りました。

時間とともに痛みにも慣れてきたので、数本滑ったわけですが、
その後、よせばいいのに軽くジャンプ。

肋骨の痛みのため、うまく体をコントロールすることができず結局着地失敗！

その着地失敗で、前回までに書いた足首と上腕を痛めた、というわけです。

よせばいいのに・・・　　頑張りすぎました（笑）

呼吸をしても痛い、寝返りがうてない、くしゃみができない、車に乗るのが大変、
ズボンを穿くのが痛いなどの感覚があったので、今までの経験上、ヒビが入ったような感覚です。

肋骨の骨折は固定することができないので、無理をしないこと以外あまりできることがありません。

今回は、腕と同様に、まずはテーピングをしました。

分かりにくいですが↑、上腕三頭筋と同様にシワができるように貼ります。
テーピングは自分でできない場合が多いので、妻に手伝ってもらいました。
貼り方を詳しく知りたい方は、お声かけください。

テーピング以外には、ケガ初日にアイスマッサージをしたこと、受傷後3日目からカイロで温めることをしてみました。

アイスマッサージは、片手に氷を持ち、その氷で患部を冷やすといやり方です。
背中側を冷やすときは、肩関節にある程度柔軟性がないと、届かないかもしれないですが、届く場合はこれが手っ取り早いです。

届かない場合は、氷嚢で冷やす方法もありますが、アイスマッサージのほうが断然効果的です。

軽い打撲や、どこを打ったか分からないような場合は、それほど冷やす必要はないようですが、
ピンポイントで打撲し、痛みが残っていたり、熱を持っているような場合は、ケガ当日～翌日にかけて冷やしてみるのも良いでしょう。

腫れが落ち着いてきたり、患部に熱を持たないようになったら、あとはひたすら温める！！！
温めることで血行を良くし、回復を促します。

これまでに紹介したようなケアをすることでケガからの回復を早めることができます。
受傷後1週間で一応滑ることはできました（肋骨は痛かったですが・・・）。

温めることに関しては、環境が許せば他にも温める方法がいくつかあります。
次回は、温めることに関しての補足情報です。  

今週は、家族の協力のおかげでしっかりと滑ることができました（^^）

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